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おうちの方の声





















3年生・Tさんが「今日もコレがやりたい!」

と希望し、苦手意識も克服したのは「漢字しりとり」。


とにかく、漢字の一部を使って次の漢字を書く。

木偏でも、さんずいでも、「へん」や「つくり」が同じとか

点一画でも、線一画でもOK!


Tさんのノート
Tさんのノート



















私とTさん交代で1字ずつ出しますが

自分と相手双方が出した漢字は全て書きます。



私はwordに書いて画面共有
私はwordに書いて画面共有













使用アイテムは、漢字辞典、国語辞典、国語の教科書・・・なんでもOK。

未習・既習不問。

読み方がわからなくても、なんとか私に伝えようと


シャ

わびる

お礼をする

シャザイ・シンシャ・チンシャ・シャイ・カンシャ


と言った具合に辞典を読み上げてくれます。

「あ~わかった!感謝のシャ!コレね!」

と共有しているワードに書き込み

それをよく見てノートに書いてもらいます。


Tさんと、このゲームをしていて面白いのは

見慣れた漢字を書いてしまったとき

「ああ、ちょっと子どもっぽくなっちゃったな」と残念がることです。

じゃあ、大人っぽく 蟻 


書いてみると案外、簡単!

へ~こんな風にかくんだ~


1コマ(50分)が過ぎ、

時間になったのであと1文字ずつで今日はおしまいにしましょう

と言うと

信じられ無いという顔で「えっ、そんな時間経った?」

ええ、時計をご覧ください

「ほんとね」と力なく肩を落とすTさんなのでした。


夢中で44字も書いたんですけどね。







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