ぼくの知らなかったマンゴーのヒミツ
- 荒牧 直子

- 2024年9月4日
- 読了時間: 2分
ぼくの知らなかったマンゴーのヒミツ
Yさん(6年生)
マンゴーは、外が赤色で中は黄色がかったオレンジ色の、甘くておいしい果物だ。
ぼくは知らなかったけれど、実はマンゴーには種が!
ちょうどごみ箱に捨てる手前だった種があると、お母さんが教えてくれた。
それは、うすくて大きくて細長くて、想像していたかぼちゃの種のような物とは全然違ってびっくりした。よく見ると、わしゃわしゃ血管みたいな物が周りについている。なんだか、だんだん大きなナゲットに見えてきた。
お母さんの話では、種の周りが一番おいしいので、毎回自分が食べているそうだ。自分だけ食べていいなと思った。ぼくも食べてみたい。しかし、絶対これからもずっとお母さんにマンゴーをむいてもらうと思うので、一生、種の周りは食べられないだろう。
今回は、特に
お母さんの話を聞いて(事実)
Yさんがどう思ったか(自分の考え)
の部分を丁寧に時間をかけて推敲しました。
自分でも一番美味しいところを食べてみたいけれど、
やっぱりお母さんに剥いてもらって食べることの幸福感を優先する
そんなYさんらしさを感じてほっこりする私です。



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