タイタニック号ついに完成
- 荒牧 直子
- 1月19日
- 読了時間: 2分
更新日:1月20日

タイタニック号が大好きで、本を読んだり映画を見たり、模型を作ったりするYさん・5年生。
タイタニック号を説明してくださいというと
「タイタニックは二千人の乗客を乗せられる、全長269メートルもある巨大な豪華客船です。1912年に北アイルランドで造られ、ロンドンを出港してニューヨークに行く予定でした。」
と、何の資料も見ないでスラスラと説明できるほど詳しいのです。
*****
タイタニック号は何?=豪華客船
どんな?=二千人の乗客を乗せられる、全長269メートルもある巨大な
他に知っている情報は?=912年に北アイルランドで造られ~
と言う風に、頭の中で組み立て、コミュニケーションゲームと称して言ってもらいます。
あえて、書かせないので難しいと思います。
*****
それにしても、「行く予定でした」に含みがあり、それで?と続きを聞きたくなる良い説明です。
他にも、
あだなは「沈まない船」と言われるほど安全な船だったのに
監視用の双眼鏡が入っていた引き出しの鍵を持った人が、船に乗っていなかったことや
救命ボートや救命胴衣が足りなかったことなどが重なって・・・・
次々と知識が出てきます。
姉妹船ブリタニック号も沈没の運命をたどったことは、Yさんに教えてもらわなければ私は一生知ることはなかったでしょう。
こんなにタイタニックを詳しく知っている彼は、特にその構造について興味があるのだとか。
そしてこの模型は、お父さんと2人でなんとかクリスマスの三日前に完成させたそうです。
とても大きくて、部屋の中で切り返すのが困難なほど。私に見せてくれようとするのですが、PCカメラから遠ざからないと全体が収まらない!

次回授業から、このタイタニック号について作文していく計画です。
Comentarios