月見団子を作って俳句を詠もう・その2
- 荒牧 直子

- 10月19日
- 読了時間: 1分
月見団子を作った翌週、団子作りや食べてみての感想、
また、秋の季語などたっぷり会話をします。
俳句になりそうなエピソードを引き出します。
ここでようやく作句に入っていきます。

Sさん・3年生は、5・7・5のリズムをつかむと
秋の朝
カーディガンで
ちょうどいい
からはじまり
次々と句が浮かぶようです
三週目には、いよいよ
色紙に筆ペンで句を書き、
余白は自由に絵を描いたり、色を塗ったり、ちぎった紙をはったりします。

神社から
いちょうがおちる
ひらひらと

どんぐりが
たくさんあるぞ
こうえんに
私はどんぐりの句が好きです。
Sさんと
「どんぐりってどうして見つけるとうれしくなるのかね
拾っちゃうよね、
しかも、『帽子』がついてるのをね」
と話しました。
こんな公園、ワクワクしてしまいます。



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