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こうして授業はカスタマイズされます

当塾は

お子さんの「好きなこと」に対象を絞り、

そこから言語を構築する

(読む・書く・話す・漢字)方法を学びます。

同じカリキュラムでも、生徒さんの興味関心により

学びがどんどん広がる、どこにもない授業スタイルです。



Sさん・3年生が今、夢中なのは

「図鑑でクイズを作ろう」。


図鑑は、専門家が監修している点、

文章が簡潔でわかりやすい点、

漢字にふりがなが振ってある点、

図解されていて理解しやすい点など

小学生にとって大変優れた教材であると言えます。

図鑑をじっくり読むことで、文章をしっかり把握し理解する訓練になります。



クイズの作り方を段階に分けて指導します。


はじめは数字で答えられるような問題から。

例えば

「何本でしょう」

「何メートルでしょう」など。


段階が上がると答えは数字ではないものに。

また、三択にしてもらいます。

つまり、二つは間違った答えを作らないといけません。


講師例

「サンコウチョウ」はなぜ「三光鳥」と名付けられたでしょう。

ア、三光という町にしかいないから。

イ、月(つき)、日(ひ)、星(ほし)と鳴くから。

ウ、校長先生が三人いるとよってくるから。


さて、Sさんはこのクイズ作りを「まだやる」と

かれこれ二ヵ月に渡って取り組んでいます。

ree










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Sさん

「サンショクキムネオオハシの生息地、

中央アメリカってどこかな?」


講師

「中央ってことはどういうこと?」


Sさん

「まんなか?アメリカの」


講師

「きっとそうね!」


マップを見て確認し

三択の答えを考えるため

Sさんの右手には地球儀があります。


鳥って、英語でなんて言うの?

どう書くの?


こんな疑問にはすぐにお答えします。

bird 

発音も調べて一緒に言ってみます。

きっと、この鳥の英名についての三択問題を考えようとしているのでしょう。


国語教室ではありますが

こうしてSさんの興味に応じてカスタマイズされ

図工(図鑑を使ってクイズでは題材となるものを描きます。よく観察してもらうのが目的です)、社会、英語など学びが広がっていきます。









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