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漢字 速読み

「漢字の速読み」は全員共通の教材です。


学年ごとに作られており、

その学年の新出漢字をとにかく読めるようになる、

という目的で行ないます。


短文5~6文をプリント一枚に収めたものを

速く読みます。

誰かと競うのではなく、自分のタイムを0.01秒でもよいので

更新するのが目標です。


短文は例えば以下のようです。


不幸にも、転んで鼻を打った上に、鼻血まで出た。(3年生)

一億円のお札の束を見て、静かに笑っている(4年生)

うまい棒を蒸して砂糖をかけたら激まずい(6年生)













これを大真面目に全速力で読むのです。

タイムを測るわたしもストップウォッチ片手に

「〇番がスムーズに読めてよかったよ」

「次はどこを工夫する?」

「はい、深呼吸~肩の力抜いて~」など

およそ、アスリートのコーチのような物言いです。



だったのですが・・・

これまで、生徒さんによってカスタマイズが進み


・アナウンサー読み(ゆっくりはっきり丁寧に間違えずに読む、ちょっとかっこつけて)

・ぴったりよみ(自分で25秒などと設定し、その時間ピッタリになるように読む)


そして昨日誕生したのが

・コメンテーター読み

 4年生に進級したばかりのSさんのアイディアです。

 各文についての意見を述べます。

「事実と感想ゲーム」というカリキュラムがあるのですが

それも同時にできる、優れたカスタマイズです。


このように、こちらが準備した教材でも

「そんなやり方があったか」と私が感心させられるようなアイディアが

生徒さんから出てきます。



さて、速読みの最後には

これも卒業した生徒さんのアイディアなのですが

「今日、読んだ漢字の中で、最も画数の多い漢字はどれでしょう」

とクイズを出します。

どの生徒さんも無言で、画数の多そうな漢字を片っ端から書きます。

私は一言も「書いて」とは言っていないのですが、夢中で数えながら書いています。








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